環境への取り組み

神州一味噌は、2025年8月にひかり味噌󠄀グループの一員となりました。これまで大切にしてきた味噌づくりへの思いを受け継ぎながら、これからもおいしい味噌を未来へ届け続けるために、グループとともに環境に配慮した事業活動を進めてまいります。 私たちの事業活動は、水や原料、エネルギーなどの自然の恵みに支えられています。これらの限りある資源を次世代へ引き継ぐため、「環境理念」と「環境方針」のもと、グループ全体で環境負荷の低減と持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

ひかり味噌󠄀グループ 環境理念

  • 味噌󠄀は自然の恵みを余すことなく用いた日本の伝統食材であり、
    美味しさと健康を兼ね備えた究極の発酵食品です。
    私達は豊かな自然に恵まれた地で味噌󠄀造りに励み、
    世界中のお客様に商品を提供することに誇りを持ちます。
    私達は常に環境への負荷を抑制することに務め、持続可能な社会の実現に貢献します。

環境方針

  • 1.環境に関する法規制やその他の要求事項を遵守します。
  • 2.環境管理システムの継続的改善に努めます。
  • 3.環境に配慮した商品を開発し、特にオーガニック味噌󠄀の普及を図ります。
  • 4.以下の環境重点管理項目に取り組み、企業の社会的責任を果たします。
  • ・水資源の適正な管理と保全
  • ・CO2削減と省エネルギー化の推進
  • ・フードロスの削減
  • ・プラスチックの削減と再利用化の推進
  • 5.社内外に環境情報を開示し、社会とのコミュニケーションを推進します。

2025年10月1日
代表取締役社長 林 善博

WHY WE ACT

なぜ、私たちが環境課題に取り組むのか

味噌づくりは、自然の恵みに支えられて成り立つ仕事です。

味噌づくりは、原料からはじまる

味噌の主な原料は、米や大豆などの農産物です。大切な原料を無駄なく活かし、これからも安定して味噌づくりを続けていくために、原料の有効活用や食品ロスの削減に取り組んでいます。

味噌づくりを支える、水とエネルギー

味噌の仕込みや製造には、水やエネルギーが欠かせません。限りある資源を大切に使うため、使用状況を把握し節水や省エネルギーに取り組んでいます。

これからも、味噌をつくり続けるために

原料の調達から製造、包装、廃棄まで、味噌づくりはさまざまな資源と関わっています。一つひとつの工程を見直し、できることを積み重ねながら、環境への負荷を減らす味噌づくりを進めています。

KEY ACTIONS

4つの環境重点管理項目への取り組み

環境方針に掲げる4つの環境重点管理項目への取り組みを進めています。

ACTION 01

水資源の適正な管理と保全

なぜ取り組むのか

水は、味噌の仕込みをはじめ、製造工程に欠かすことのできない大切な資源です。限りある水資源を大切に使い、将来にわたって持続可能なものづくりを続けていくため、適切な管理と有効活用が重要だと考えています。

具体的な取り組み
製造工程における水の使用量を把握し、節水に取り組んでいます。また、工場から出る排水についても適切に処理・管理し、水資源の保全と環境負荷の低減に努めています。
水資源の適正な管理と保全
▲水処理施設
ACTION 02

CO₂削減と省エネルギー化の推進

なぜ取り組むのか

味噌の製造には、さまざまな工程でエネルギーを使用します。限りあるエネルギーを効率的に利用し、事業活動に伴う環境負荷を抑えることが重要だと考えています。

具体的な取り組み
CO₂排出量の算定・実績集計や、デマンド監視システムによる電力使用状況の把握を行っています。また、冷房設備の夜間運転停止、空調温度の適正管理、LED化、不要な設備の消灯・停止など、省エネルギー化を進めています。さらに、味噌の発酵工程では外気温を活用した温度管理を行うなど、製造工程におけるエネルギー使用量の削減にも取り組んでいます。
CO2削減と省エネルギー化の推進
ACTION 03

フードロスの削減

なぜ取り組むのか

味噌の原料となる米や大豆などの自然の恵みを無駄なく活かすことは、食品メーカーとして大切な取り組みの一つです。限りある資源を大切にし、フードロスの削減につなげていくことが重要だと考えています。

具体的な取り組み
製造計画や製造工程の見直しによるロスの削減に加え、商品の品質を確認しながら賞味期限の延長を進めるなど、製造から販売までの各段階でフードロスの削減に取り組んでいます。
フードロスの削減
▲賞味期限延長
  • 神州一味噌 み子ちゃん:180日→360日
  • おいしいね!! とん汁:180日→270日

※商品は一例です。

ACTION 04

プラスチックの削減と再利用化の推進

なぜ取り組むのか

商品の包装や製造工程では、プラスチックをはじめとするさまざまな資材を使用し、廃棄物も発生します。商品の品質や安全性を守りながら、資源を有効に活用し、環境負荷をできる限り抑えることが重要だと考えています。

具体的な取り組み
一部製品の包装にバイオマスインクを採用するとともに、プラスチック使用量の削減に向け、環境に配慮した包装資材への切り替えを検討しています。また、工場で発生する廃棄物を種類ごとに分別し、再資源化できるものについてはリサイクルを進めています。
プラ削減マーク
▲環境対応マーク(プラ削減)
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ECO PRODUCT MARK

環境配慮マーク

2027年3月以降、対応商品を順次発売予定

当社は、環境に配慮された資材をパッケージに使用する等、さまざまな形で環境問題の解決に取り組み、サステナビリティ活動を推進しています。そのような取り組みをお客さまへ分かりやすくお伝えする方法として、当社独自の基準を設け、それを満たす商品パッケージに「み子グリーン」マークを表示いたします。

み子グリーンマークのキャラクター
「み子グリーン」マーク
指標 概要 マーク
オーガニック商品 有機JAS認証を受けているオーガニック商品 オーガニック商品でエコ
水溶性インキ 資材の一部またはすべてに水溶性インキを使用している商品 水溶性インキでエコ
バイオマスインキ 資材の一部またはすべてにバイオマスインキを使用している商品 バイオマスインキでエコ
バイオマスプラ 包材プラスチック重量(資材全体)の10%以上にバイオマス素材を使用している商品 バイオマスプラでエコ
プラ削減 包材薄肉化、材質変更、サイズ規格変更などにより、資材全体重量比で10%以上プラスチックが削減されているもの(2023年比※) プラ削減でエコ
紙素材 通常プラ素材を使用することが一般的な資材において、紙原料を一部使用することで、資材全体重量比で10%以上プラスチックが削減されている商品(2021年比※) 紙素材でエコ
分別かんたん 容器を捨てる際に、異素材のものを簡単に分別できるよう工夫されている資材を使用している商品(プラ容器に貼り付けられた紙ラベルを再剥離ラベルにするなど) 分別かんたんでエコ
FSC®認証紙 森林の持続可能な管理を促進するための国際的な認証制度、「FSC®認証」を受けた資材を、容器または包材の一部に使用している商品 FSC®認証紙でエコ
リサイクルPET 再生ペットボトルを利用したプラスチックを、容器または包材の一部に使用している商品 リサイクルPETでエコ

※比較年度以降に発売したものは、比較年度以前に発売された同形態商品との比較による

FOR THE FUTURE

今後の取り組み

環境方針に則り、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

  1. 環境関連法令の遵守環境に関する法令やその他の要求事項を遵守し、適切な事業活動を継続していきます。
  2. 環境管理体制の整備甲府工場におけるISO14001認証の取得に向けた体制整備を進めるとともに、環境データの管理や環境教育の充実を図ります。
  3. 環境に配慮した商品開発環境への負荷低減につながる商品開発を進め、オーガニック味噌をはじめとした環境配慮型商品の普及に取り組みます。
  4. 環境重点管理項目の継続的改善4つの環境重点管理項目について、目標の設定と実績の把握を行い、取り組みの継続的な改善を進めます。
  5. 環境情報の発信環境に関する取り組みや成果を社内外へ分かりやすく発信し、社会とのコミュニケーションを深めていきます。