日本人のからだは酸性に傾いている

  • 最近は、生活習慣病だけでなく、国民病ともいわれる花粉症などのアレルギーも増えています。
    又、便秘に悩む人も多いようです。私には考えられないことですが、週に1度が当たり前という人も少なくありません。こうなると腸内細菌のバランスがくずれ、免疫力も低下してしまいます。
    腸は人体最大の免疫器官ですから、腸が汚れていると病気にかかりやすくなるのですね。その上、活性酸素も大量に発生しますので、老化によるシミやシワができやすくなったり、ガンになりやすいとも言われております。便秘は百害あって1利なし、というわけです。
    このような不調の根っこには、からだの酸性化があるといわれています。
    といっても、完全に酸性になるわけではありません。人間の血液は常にpH7.4くらいの弱アルカリ性に保たれるようになっています。
    弱アルカリ性であるのが健康の証であり、そうでなければ人間は生きていけないのです。このように、外部環境の変化にかかわらず、生物の体内環境を一定に保つ働きを、ホメオスタシス(恒常性)といいます。
    ところが、ストレスにさらされ続けたり酸性食品をとりすぎると、わずかに酸性に傾きます。酸性に近づく、といったほうが分かりやすいかもしれません。これがからだの酸性化です。からだが酸性に傾くもっとも大きな原因は、食生活の偏りです。食べ物にも酸性食品とアルカリ性食品があります。酸性食品ばかりを食べ続けると、当然からだは酸性化します。
    後述しますが、味噌汁はアルカリ性食品ですので、酸性食品と食べあわせることをお勧めします。